猫のゆりかご
出血


2008年11月24日(月)

夜トイレに行くと、パンツに茶色っぽいおりもの。
昨晩もなんか変だなとトイレに行くと、薄い赤色のおりものっぽいものが出てた。

ほんの少量だから大丈夫かな?

2008年11月25日(火)

立ちくらみが激しいので鮪を食べようと、夜ごはんは鮪とアボカドの山掛け丼。
食べすぎか掃除の頑張りすぎか本読みすぎかつわりかで食欲はなかったけれど、美味しくて食べれた。

食後トイレに行くと薄いピンク色のおりもの(?)が。
拭いても拭いても出てくるし、拭いてるうちひと筋だけ赤い色がつく。

心配になり病院に電話。
当直の医師に繋いでもらったが、「心配なら診るけれど、胎児が確認できない現段階では流産かどうかの判断も難しいし、 母体に痛みや多量の出血等なければ治療もできない。 一応安静にと言うけれど、安静にしているのが本当に良いことなのかどうかもわからない。」 と言われる。
それでも行けば診てくれると言うし、どうしようか迷うなら診てもらおうと行くことに。
前回の検診から4日。
もしかしたら今日、胎芽が見えるかもしれないし。

21時半、病院着。
21時40分、診察。
夫も一緒に診察室に。
救急外来のエコーは古いものなのか、いつもとやり方が違うみたい。

途中、夫がしゃがみ込む。
でも私の顔を見て、腕を握っていてくれる。

「まだ心拍は確認できませんね。」
「この間は胎嚢しか見えなかったんですが。」
「そうですか。こっちが胎嚢、こっちが赤ちゃんぽいですね。」
「胎嚢から赤ちゃんが出てきたんですか?」
「出てきたのとは違うけれど。。。」

前回は羊水の中に丸が一つしか浮かんでなかったけれど、今日は丸が二つ見えた。
赤ちゃん成長してくれてるんだ。

「このエコーではあまり詳しく見れませんが。。。」

出血については電話口と同じ説明をされる。
しばらく雑巾がけはやめておこう。

来て良かった。
おといもちゃんが4日前より育ってくれてることが分かったから。
まだまだ生まれるまで、生まれても安心はできないんだけれど、とりあえず今日のところは眠れそう。

診察室で、夫はただしゃがんだだけだと思っていたけれど、実はこのとき失神しかけていたらしい。
会計が終わっても夫はまだ気分が悪そう。
初診時は平気だったのに。
今日は何がダメだったんだろう。
銀色の金具かな?男性の医師だったから?
これじゃ、帝王切開時の立ち会いはとても無理そうだな。
そもそも立ち会えるのかどうか知らないけれど。

でも、頑張って診察室まで一緒についてきてくれてありがとう。
傍に居てくれてとっても心強かったよ。

2008年11月26日(水)

朝トイレに行くと、昨夜より多量の茶色いおりもの。
夫を送り出したあと1日寝ていようと思ったけれど、なかなか。。。

帰宅してきた夫に昨日より少し多い出血があることを伝える。
お腹に手をあて、今日は空がとてもきれいだったと話してもらう。
侑和と一緒に見たよ、と。
なんだか泣けてくる。

2008年11月27日(木)

今日こそは寝ていようと夫出勤後、再度ベッドへ。
でも10時までが限界。腰も痛いので起きる。

今日も茶色っぽい出血あり。
量がどんどん増えてる気がする。
エコーでは血の塊は見えなかったそうだから、医師の見立てでは出血しなくなってくるそうだけれど心配。

2008年11月28日(金)

今日も出血。
昨日からどろっとしたものも混ざっている。
日に日に量が増え、どろっとしたものの量も昨日より増えている。
怖い。

腰が少し痛むのは、寝過ぎだからだよね。
腰が痛くなったりおなかが痛くなったら危ないみたい。

出血してもそのまま妊娠継続できる人もいるそうだから、きっと大丈夫!

夕方、出血の色が茶色っぽいのから鮮赤になった。
怖くなった。
夫帰宅後、病院に電話。
こないだと同じように、心配なら今から来るなら診ますと言われたけれど、 救急のエコーはなんだか古いかんじがするし、医師が「ここのではこれ以上診れない」 と仰っていたので、できれば明朝診てほしいとお願いする。
助産師さんも「救急のが古いってわけではないけれど、 救急では最低限の検査しか出来ないし、明日の方が良いかもね。」と分かってくれ、 本当は母子手帳を持っている妊婦さんしか受け付けていない土曜の明朝1番に診てもらえることに。

とりあえず安静にしていようと夫に言われ、毎日欠かさず行っていたお地蔵様への参拝も、 本当は連れて行ってほしかったのだけれど、 今日は家から拝ませてもらおうと言われ、一緒にお地蔵様の方面を向いて手を合わせた。
どうかどうか、赤ちゃんをお守り下さい。

お風呂は身体を洗ってお湯には浸からず足湯だけして21時にベッドに入る。


→出産



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